ダラス近郊に「Wagyu」専門店、サウスレイクにテキサス1号店



記事ハイライト

  • カンザス発の「Booth Creek Wagyu Market」がダラス近郊サウスレイクにテキサス初店舗をオープン。

  • ステーキだけでなく、バーガー、ブリスケット、ひき肉、ホットドッグなど幅広いWagyu商品を販売しています。

  • 今後4年間でDFWに約4店舗を展開する計画があり、オースティン、ヒューストン、サンアントニオへの進出も視野に入れています。

Photo by Booth Creek Wagyu Market


サウスレイクにテキサス初のWagyu専門店

カンザス州発の高級Wagyuブランド「Booth Creek Wagyu」が、2026年4月、ダラス・フォートワースエリアのサウスレイクにテキサス1号店をオープンしました。店舗はショッピングセンター「Park Village」内の1161 E. Southlake Blvd., Suite 202にあります。

サウスレイクは高級住宅が集まるDFW有数のエリアでもあります。DALLAS NEWSでは、以前の記事で「100万ドル住宅街」が広がる地域としてサウスレイクを紹介しています。

Booth Creek Wagyuは2020年にカンザス州マンハッタンで事業を開始。カンザス州内に4店舗を展開しており、サウスレイク店は5店舗目で、州外初進出となりました。


牧場から販売まで自社で管理

同社の大きな特徴が、牛の飼育から給餌、加工、販売までを一貫して管理する「垂直統合型」の仕組みです。約5,000エーカーのBooth Creek Ranchで牛を育て、加工施設や小売店まで自社グループで管理しています。これにより、生産履歴を把握しながら品質の安定を図っています。

なお、ここで販売される「Wagyu」は日本国内で生産された「国産和牛」ではありません。日本やオーストラリアのフルブラッドWagyu血統に加え、Wagyuと主にアンガス種を交配した「F1 Wagyu」などをカンザス州で飼育したものです。

商品は脂肪交雑の割合によって区分され、通常は20%台から40%以上まで用意されています。公式サイトでは「BC20」「BC30」「BC40」という独自のマーブリング区分も紹介されています。

Photo by Booth Creek Wagyu Market


12ドルのバーガーから160ドルの高級肉まで

店内ではフィレミニョン、リブアイ、トップサーロイン、フランクステーキ、ブリスケット、バベット、KCストリップなど、多彩な部位を販売しています。

価格帯も幅広く、バーガー4個セットは12ドル(約1,920円)、高級なピカーニャは160ドル(約25,600円)。スパイス、ラブ、ソルトなども10ドルから15ドル(約1,600円から2,400円)で販売され、ビーフタローも扱っています。

ひき肉、ロースト、リブ、ホットドッグ、ジャーキーなどもそろっており、高級ステーキを買う場所というより、家庭でのBBQや普段の料理までカバーするWagyu専門マーケットという位置づけです。


DFWでさらに約4店舗を計画

Booth Creek Wagyuは今後10年間で100店舗以上への拡大を目標としており、その一環として、今後4年間でDFWエリアに約4店舗を展開する計画です。さらに、オースティン、ヒューストン、サンアントニオなどテキサス州内の主要都市への進出も計画されています。

Booth Creek Wagyu 公式サイト

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参考出典:CultureMap Community Impact