ダラス郊外で阪急阪神不動産が戸建住宅第2号案件に参画【フォーニー地区】



阪急阪神不動産は2026年4月7日、米テキサス州ダラス・フォートワース都市圏で進む大規模タウンシップ開発「(仮称)Meraki」に参画すると発表しました。これは同社にとって、アメリカにおける戸建住宅分譲事業の第2号案件です。

物件はカウフマン郡フォーニー地区にあり、ダラス市中心部から東へ約40km、車で約35分のベッドタウンとして注目されています。


開発のポイント

本プロジェクトは、総戸数2,700戸超の大規模開発の一部区画で、阪急阪神不動産が手がけるのは31戸の戸建住宅分譲です。敷地面積は約1.4haで、2026年秋から順次竣工・販売を予定しています。周辺では高速道路アクセスが良く、商業施設や教育施設、医療施設も充実しているため、生活利便性の高いエリアとして需要が見込まれます。

ダラスでは日本企業による住宅関連投資が続いており、直近では野村不動産が同都市圏で賃貸住宅開発「Alta Preserve」への参画を決定し、米国での住宅事業拡大を進めています。

今回の阪急阪神不動産の参画は、ダラス郊外の人口増加と住宅需要を背景に、海外住宅事業を拡大する動きの一つといえます。とくにフォーニー地区のようなベッドタウンは、都心アクセスと住環境のバランスが取れたエリアとして、今後も開発対象として注目が集まりそうです。

参考出典:阪急阪神不動産ニュースリリース 阪急阪神不動産PDF

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