ウォール街がダラス住宅に注目!ゴールドマン・サックスがミッシングミドル投資
/ゴールドマンサックスは2026年2月、ダラス・フォートワース(DFW)の「ミッシングミドル」住宅への投資を拡大し、ワークフォース向け物件(Residence at North Dallasなど)への出資が報じられました。
同社は約7億9千万ドル(約1,225億円)のダラス新キャンパスも建設しており、雇用と住宅の両面で地域への関与を強めています。
不動産投資としては「異例」の意味
ゴールドマンサックスはグローバルではオフィスやインフラ、プライベートクレジットなど幅広い資産に投資しますが、特定都市の中価格帯賃貸住宅にフォーカスするケースは限定的で、比較的「異例」の戦略といえます。
同社は2025〜26年の住宅市場に慎重な見方も示しており、その中でDFWミッシングミドルに選択的に資金を投じている点は、DFWの構造的な強さと成長余地を示すシグナルです。
ダラスのミッシングミドル政策と開拓余地
ダラス市は2025年に最大8戸・3階建てまでを住宅コードで認める画期的な条例を全会一致で可決し、タウンホームや小規模多戸数など「ミッシングミドル」開発のハードルを大きく下げました。
・最大8戸、3階建て、延床約7,500平方フィートまで住宅コード適用
・小規模デベロッパーでも採算が合いやすい仕組み
これにより、戸建てと大規模マンションの間を埋める中価格帯賃貸の供給拡大が期待され、人口・雇用成長が続くDFWでは、まだ多くのインフィル・再開発余地が残されていると評価されています。
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