TEN Ramen新店舗を2026年春オープンへ【ダラス・ウエストビレッジ】
/TEN Ramenは2015年3月、ダラス西部の複合施設「Sylvan | Thirty」でデビューした本格派ラーメン店で、約10席のみの小さなカウンターから熱狂的な人気を獲得したお店。創業者は、ダラスの和食名店「Tei An」を手掛けたシェフ、櫻井貞一氏で、テキサスでも屈指の日本料理シェフとして高く評価されている。Tei Anはミシュランガイドで推奨レストランのリスト入りにもなっている。
新店舗は、ダラスの人気エリア「West Village(ウエストビレッジ)」内、かつて「Cru Food & Wine Bar」があった区画(3699 McKinney Ave. #107)に入居し、長年ワインバーとして親しまれた場所がラーメン店として生まれ変わる。
Photo by TEN Ramen
オープン時期は2026年春が予定されており、ダラス中心部からのアクセスも良いエリアのため、地元客だけでなく観光客にも訪れやすいロケーションとなる見込み。
TEN Ramenは現在、外食企業「Vandelay Companies」によって運営されており、CEOのHunter Pondは「長年のTEN Ramenファン」と公言している。同社は、姉妹店である和食レストラン「Tei An」も所有しており、オーナー交代後も「レシピには一切手を加えていない」として、既存の味とスタイルを尊重する姿勢を打ち出している。
メニューと味のこだわり
TEN Ramenは、汁なしスタイルのMazemen(まぜそば)、醤油ベースのShoyu、濃厚な豚骨スープのTonkotsu、リッチな旨味が特徴のLobster Ramen(ロブスターラーメン)など、多彩なラーメンを展開してきた。新店舗でもこれらの看板メニューはそのまま引き継がれる予定で、「ダラスで一番のラーメンを、より多くの人に届ける」ことをコンセプトに、味の再現性と日本のラーメン文化の表現にこだわるとしている。
新店舗の空間デザインと特徴
新しい店舗面積はカウンター7席のフルサービスバーと、28席の小規模なダイニングルームを備えた、コンパクトかつ親しみやすい構成となる。これは、スタンディング中心だったSylvan | Thirty時代から一歩進化した、よりゆったりと楽しめるスタイルだといえる。
ダラスのラーメンシーンへの影響
TEN Ramenは、オープン当初から「ダラスに本格ラーメン文化をもたらした店」として注目され、多くの客が長い行列を作るほどの人気を集めてきた存在であり、ローカルのラーメンシーンを牽引するパイオニアの一つとされている。
そんな店が、ショップや飲食店が集積するウエストビレッジに進出することで、ダラス中心部におけるラーメン需要の拡大や、日本食全般への関心の高まりにもつながる可能性がある。特にバー機能を備えた新店舗では、ラーメンに加え、食事とお酒を組み合わせた楽しみ方も広がりそうだ。
Ten Ramen ホームページ
Ten Ramenインスタグラム
参考出典:
Dallas' acclaimed Ten Ramen to open in Cru Wine spot in West Village
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