マッキニーに回転寿司「くら寿司」誕生!全米最大チェーンがダラスで6店舗目



Photo by Kura Sushi

日本発の回転寿司「くら寿司(Kura Revolving Sushi)」が、テキサス州マッキニーに新しくオープンしました。場所は、West Groveという複合開発エリア内の「8585 W. University Dr. #150」。

くら寿司USAの開発責任者であるロバート・クルーガー氏は、次のようにコメントしています。「マッキニーは全米でも特に急成長している都市のひとつで、多様な文化や新しい食体験に対する関心が高まっています。そんな地域に、DFWエリアで6店舗目となる出店ができることを大変うれしく思います。West Groveのショッピングセンターは、この街の皆さんに本格的な日本の食文化をお届けするのに最適な場所です。」

くら寿司USAは2008年に設立され、現在ではアメリカ最大級の回転寿司チェーンに成長しています。店内には、寿司やサイドメニューの小皿がベルトコンベアに載せられて回り、お客さまは好きなタイミングで好きな料理を取ることができます。

メニューは100品以上と豊富で、寿司のほか、ラーメン、枝豆、ワンタンなど人気の料理も楽しめます。価格は1皿3.45ドルからで、すべて単品での注文スタイルです。



店舗内には2種類のコンベアがあります:

(1)回転寿司レーン(Revolving Sushi Bar)

メインのベルトで、店内をぐるぐる回るお皿に寿司が載せられています。すべての皿には「Mr. Fresh」という専用フタがついており、空気中の汚れから寿司を守ります。また、寿司の鮮度を保つため、どのくらいの時間お皿が回っているかを記録するトラッキング機能も備えています。

(2)エクスプレスレーン(Express Belt)

「寿司ハイウェイ」とも呼ばれるこのレーンは、回転寿司レーンの上に設置されており、特別注文の料理をテーブルに直送するために使われます。

さらに、「くら寿司」ならではの楽しみとして、ビッくらポン!というインタラクティブな景品システムも導入されています。使い終わった皿を専用スロットに入れると、枚数がカウントされ、5皿ごとにアニメーションが再生されます。そして15皿ごとに、キーホルダーやスマホスタンドといった景品が自動で出てくる仕組みです。

くら寿司は、現在日本、アメリカ、台湾で550以上の店舗を展開。アメリカ国内では20州とワシントンD.C.に70店舗があり、今回オープンしたマッキニー店はDFWエリアで6番目の出店です。既存の店舗はキャロルトン、ユーリス、プレイノ、フリスコ、フォートワースにあります。

くら寿司 マッキニー店
https://kurasushi.com/locations/mckinney-tx

Photo by Kura Sushi

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