Never too late ダラス発、柔軟なキャリア支援のかたち【QUICK USA】



信頼関係は、一歩ずつ築かれるもの

ダラスという街は、製造業の集積地であると同時に、日本企業も多く進出し、ビジネスの広がりを感じさせてくれます。けれどこの地で最も印象的なのは、人と人との距離の近さ。そして、誠実さを大切にする文化です。

日々の業務の中で実感するのは、信頼とは一朝一夕で得られるものではなく、誠意ある行動を積み重ねていくことで育まれるということです。あるとき、経理職のフルタイム人材を探していた企業様が、なかなか条件に合う候補者を見つけられずに悩んでおられました。私たちがご提案したのは、あえてパートタイムを希望する方。最初は驚かれましたが、「まずは会ってみてほしい」とお願いした結果、面談の後に「本当に良い方でした」と採用に至りました。

企業が抱える「こうでなければならない」という固定観念を、信頼関係があればこそ、ほんの少し視点を変えていただくことで、新しい可能性を開くことができる。その柔軟なマッチングこそ、私たちの強みであり、価値だと考えています。

面談で最も緊張しているのは 実はリクルーターかもしれません

求職者の方と面談をする際、「この方にとって本当に最適な提案ができるだろうか」「どんな問いかけなら安心して本音を話してもらえるだろうか」と、内心は毎回真剣です。

経験豊富な方とは将来のキャリア戦略を語り合い、20代の方からは「自分に向いている仕事がわからない」と相談されることもあります。でも、明確な答えを持っていなくても問題はありません。一緒に“見つけていく”ことが、私たちの役割です。

「自分が誇れることは何だろう?」「人から褒められて嬉しかったことは?」といった対話を重ねる中で、求職者の方が徐々に自信を取り戻していく。その姿を見るたびに、この仕事の意義を深く感じます。



Never Too Late いつからでも、何度でも

アメリカでは、“Never too late”という言葉がよく使われます。「今さら転職なんて」「もう自信がない」と話される方もいらっしゃいますが、自分自身を見つめ直すタイミングは、誰にでも訪れるものです。

転職するかどうかにかかわらず、「少し話を聞いてみたい」と思ったその瞬間が、変化の第一歩かもしれません。私たちは、そんな時に気軽に相談できる存在でありたいと願っています。

あなたの「話してみようかな」に寄り添うために

QUICK USAでは、企業様と求職者様、双方にとって最善の選択をサポートすることを使命としています。日本とアメリカの架け橋として、文化と価値観の違いを尊重しながら、確かな人材マッチングを実現してまいりました。

製造業やバイリンガル人材の採用にも強みを持つ当社では、経験豊富なリクルーターが一人ひとりと誠実に向き合い、最適な選択肢をご提案いたします。

もしも今、

「働き方を見直したい」
「どんな人材を採用すべきか悩んでいる」

そんな気持ちをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

信頼関係は、最初の一歩から始まります。私たちは、あなたのその一歩に寄り添い続けます。

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Satomi Nagase
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