オーストリアのスパ＆リゾート開発企業「テルメ・グループ」は、米国初の施設をダラスに建設する計画を発表した。

近鉄グループホールディングス（KGHD）取締役会にて近鉄エンタープライズアメリカ社（KEA）によるテキサス州プレイノ市におけるホテル建設計画が確定し日本時間20日（木）14時にプレスリリースがされました。

アトランタに拠点を置くプライベートエクイティ会社、ピーチツリーグループがダラスのアップタウン地区で新しい19階建てのデュアルブランドホテルの建設を開始しました。

アーリントンのエンターテインメント地区に新たなランドマークが誕生しました。550百万ドル(約820億円)をかけたロウズアーリントンホテル＆コンベンションセンターが、この夏、888ノーランライアンエクスプレスウェイにオープンしました。

ダラス・プレイノ・アービング都市圏のリッツ・カールトンは、2022年にトリニティ・インベストメンツとパートナーズ・グループの合弁事業によって取得された後、5500万ドル(約82億円)の大規模な改装を経て、リッツ・カールトンの世界中に110以上あるホテルとリゾートの最新の加盟店として先月オープンしました。

2024年4月8日の皆既日食に向けて、ダラスではホテルや賃貸物件の所有者が料金を急上昇させ、宿泊率も増加しています。これは1878年以来の珍しい出来事であり、2317年以降まで再び見られない予定です。この一生に一度の機会を逃さず、ビジネスオーナーたちは料金を引き上げる前例のないチャンスと見ています。

ホテル建設ブームは、なかなか減速の兆候を見せていません。ダラスエリアは、新しいホテル建設で国内トップを続けて一年以上にわたって維持しています。

2023年版のTravel and Leisure(T+L)の「世界のベストホテル」のリストに、ダラス・フォートワース地域の5つの素晴らしいホテルが選ばれました。

ダラスがホテル建設数、全米1位の理由は？

コロナのパンデミックによりテキサス州のホテル業界は60億ドル以上の客室収益の損失を被りましたが、3年後の現在、産業は大きく回復しています。