テキサス、女性の暮らしやすさランキングでワースト5入り



ウォレットハブ調査で全米48位に後退

個人ファイナンスサイトWalletHubが発表した「2026年版 Best & Worst States for Women」で、テキサスは全51地域中48位となり、ワースト5に入りました。2025年の47位からさらに順位を落としており、女性の生活環境に関する評価では、改善の余地がある状況が続いています。


経済・社会的ウェルビーイングで低評価

調査は「経済・社会的ウェルビーイング」と「医療・安全」の2分野を中心に評価されています。

・女性の雇用安定度
・中央値賃金
・貧困率
・高校卒業率
・働く母親への支援

これらの指標でテキサスは全米平均を下回り、経済・社会分野では50位とほぼ最下位の評価となりました。


医療・安全分野でも課題

医療・安全分野でもテキサスは44位と低い評価です。
・女性向け医療の質
・リプロダクティブヘルスへのアクセス
・女性の無保険率

特に女性の無保険率は全米で最も高い水準とされ、医療アクセスの課題が指摘されています。


他州との比較

ランキング上位は次の通りです。
・マサチューセッツ
・ワシントンD.C.
・メイン
・ミネソタ
・メリーランド

テキサスより下位にはアーカンソー、オクラホマ、ルイジアナが並び、南部州の一部地域に共通する社会・経済的課題も指摘されています。


これからの動きと暮らしへの影響

テキサスは企業進出や人口増で成長する一方、女性の経済的自立や医療アクセスの面では改善余地があると指摘されています。居住地や進学先を検討する際には、賃金水準や保険加入状況、医療環境なども確認しておくことが重要になりそうです。

参考出典:CultureMap Mental Floss WIAReport

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