GEICO拠点拡大 2,500人雇用と第3ビルで長期ハブ化へ【ダラス北部リチャードソン】
/テキサス州リチャードソンで、自動車保険大手GEICO(ガイコ)が北テキサス拠点をさらに拡大し、合計2,500人規模の新規雇用を生み出す計画を進めています。
IT・通信企業が集積する「テレコムコリドー」として知られるリチャードソンは、今回の拡張により保険・バックオフィス系の大型雇用拠点としての存在感も一段と高まりつつあります。
リチャードソンキャンパスの拡張内容
GEICOは2026年1月、リチャードソンのオフィス拡張セレモニーで新たな成長計画を公表しました。
・ 既存の本社機能ビル:約23万2,000平方フィート
・2025年稼働の第2ビル:約16万5,000平方フィート
・2026年に新たにリースした第3ビル(Galatyn Commons内)
3棟合計のオフィス面積は約60万平方フィートに拡大します。
・2024年末以降に発表した北テキサスでの新規雇用:2,500人
・今後2年間で、リチャードソン拠点にさらに1,000人を追加採用予定
主な職種は営業、顧客サービス、保険金請求対応などで、商業保険オペレーションの中核拠点として位置づけられています。
北テキサスを選ぶ理由
GEICOは、リチャードソン拠点を小口事業者向け商業保険の主要ハブの一つに指定しています。
・北テキサスの人材層を「期待以上」と評価
・市のビジネスフレンドリーな姿勢とインフラを高く評価
リチャードソン市長も「GEICOの拡張は地域の労働力と経済環境への信任投票」と歓迎しています。
ダラス・カウボーイズとの連携
GEICOはダラス・カウボーイズと複数年スポンサー契約を締結しました。
・北テキサスに長期的に根付く姿勢を示す象徴的取り組み
・採用ブランディングや地域との関係強化を意識した動き
GEICOと北テキサスの関係
GEICOは1936年にフォートワースで創業し、北テキサスに深いルーツを持ちます。
・2016年:リチャードソンに大規模拠点を開設
・2024〜2026年:商業保険ハブ化と急速な拡張フェーズへ
リチャードソンはプレイノやアレンにも近く、とってなじみのあるエリアです。
・保険、IT、オペレーション系など雇用の裾野が拡大
・周辺の住宅・商業需要も引き続き堅調とみられる
保険・テック系のホワイトカラー雇用が広がる北テキサスの動きとして、今後も注目しておきたいトピックです。
参考出典:GEICO Press Release Dallas Innovates GEICO1 GEICO2
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