ダラス発:テキサス州アビリーンにBass Pro Shopsが進出へ



アビリーンの新開発「Rainy Creek」で地域経済活性化へ

2025年12月、アビリーン(テキサス州)で大規模な小売・複合開発プロジェクト「Rainy Creek」にアウトドア用品の大手Bass Pro Shops(バスプロショップス)がアンカーテナントとして進出する計画が発表されました。このプロジェクトはダラスのWallace Venturesが開発するもので、地域社会に大きな影響を与えると期待されています。

▼Rainy Creek 開発概要

プロジェクトの基本情報

・場所:テキサス州アビリーン、インターステート20号線沿い(East Ambler Ave付近)
・開発面積:35エーカー(約14万平方メートル)
・総投資額:約8,000万ドル(約112億円)
・アンカーテナント:Bass Pro Shops(約72,000平方フィート/約6,700平方メートルの旗艦店)
・開発者:Wallace Ventures(ダラス拠点の不動産デベロッパー)
・開業予定:2027年前半(予定)
期待来場者:約100万人/年(想定)

Rainy Creekはリテール中心だけでなく、飲食、フィットネス施設、エンターテイメントなども含む複合商業エリアとして設計されており、地域の生活動線を変える存在になると見られています。


▼Bass Pro Shopsがもたらす地域への影響

地元住民や学生にも恩恵

アビリーンはテキサス西部の中規模都市で、これまで最寄りのBass Pro Shopsまで車で2時間以上かかることもありましたが、新店舗のオープンにより地元住民の利便性が大幅に向上します。特にアビリーン・クリスチャン大学(Abilene Christian University)など学生が多い地域にも近く、ショッピングやアウトドア関連の体験を日常的に楽しめるようになります。

地元の声としても、「アウトドア用品の買い物がもっと身近になる」という喜びの声が上がっており、学生や若者・家族連れの生活スタイルの変化を期待する声が多く聞かれます。

経済効果と雇用創出

Bass Pro Shops自体が約115人以上の雇用を創出予定。周辺の小売・飲食・サービス業にも波及効果が期待されます。観光客の集客が見込まれることで、地域経済の底上げに寄与します。

さらに、近年アビリーンは人口増加やデータセンターの誘致、軍基地の大型投資など経済全体の成長が加速しており、Retail開発もその流れに乗った形です。

Wallace Venturesの役割

ダラスを拠点とする不動産開発企業で、商業・住宅・複合施設など幅広いプロジェクトを手掛けています。Rainy Creekは同社の地域コミュニティとの連携を重視した開発戦略の中心的な取り組みとなります。

アビリーンの新しいランドマークに

Rainy CreekとBass Pro Shopsの進出は、単なるショッピング施設の開業ではなく、地域の生活・経済・学生文化にも影響を与える大きなプロジェクトです。アビリーンが次のステップとしてどのように発展していくか、2027年以降の動きを注目していきたいところです。

参考出典:
Business Journal Bass Pro Shops

関連記事:
マッキニーで2億ドルのサーフ&アドベンチャーリゾート着工【Cannon Beach】 Dec 19, 2025
新感覚エンタメ施設「Netflix House」がダラスのギャレリアにオープン【見どころと特徴まとめ】 Dec 16, 2025