プレイノにサンディエゴ発イタリアンカフェ「Pappalecco」初上陸 — Gephyro Consulting (ジェフィロ・コンサルティング)

サンディエゴの名物イタリアンカフェ「Pappalecco（パッパレッコ）」が、テキサス州プレイノに初進出します。オープン日は2026年1月10日（土）で、場所はヒストリック・ダウンタウン・プレイノの Morada レジデンス1階「1009 14th St. #600」と発表されています。

Pappaleccoとは？リトルイタリー生まれのカフェ

Pappalecco は、イタリア・ティレニア出身の兄弟フランチェスコ＆ロレンツォ・ブッチがアメリカ移住後、2007年にサンディエゴのリトルイタリーにオープンしたカフェが発祥です。本格エスプレッソと自家製ジェラート、パニーニを中心に「イタリアのカフェ文化」を再現した店として人気を集め、現在はリトルイタリーとケンジントンの2店舗を展開しつつ、ラスベガスやダラス（プレイノ）への拡大を進めています。

サンディエゴでは、「濃いめのコーヒー」「ピスタチオなどのジェラート」「クロワッサンやパニーニ」といった組み合わせが定番で、朝食から夜のジェラートタイムまで一日中使える“街のカフェ”として評判です。

プレイノ店の場所とオープン概要

プレイノ店は、ヒストリック・ダウンタウンの中心エリアにある Morada という集合住宅の1階テナントとしてオープンします。

店名：Pappalecco Plano
住所：1009 14th St. #600, Plano, TX
オープン日：2026年1月10日（土）
営業時間（予定）：日～木 7:00～21:30、金・土 7:00～22:00（サンディエゴ本店の営業時間をベースにした案内）

地元メディアによると、オープン週末にはリボンカットセレモニー（午前11時）や、全メニュー50％オフのプロモーションが予定されていると報じられており、「北テキサスへのお披露目」イベントとして力が入っています。

プレイノ店の運営は、夫妻の Chi Yan さんと Jolly Chen さんが担当。リトルイタリー店を訪れた際に店舗の雰囲気とメニューに惚れ込み、「サンディエゴと同じ空気感をプレイノで再現したい」という思いから誘致を決めたとコメントしています。

コーヒー×ジェラートが主役のメニュー

Pappalecco プレイノ店でも、サンディエゴと同様にエスプレッソドリンクとジェラート、軽食を組み合わせたイタリアンカフェスタイルのメニュー構成になる予定です。

代表的なメニュー例：

エスプレッソ／カプチーノ／ラテなどの基本ドリンク
Marocchino（マロッキーノ）：エスプレッソ＋ヌテラ＋フォームミルクのリッチな一杯
Caffe Freddo（カフェ・フレッド）：コールドブリューとジェラートをブレンドした冷たいコーヒードリンク
Affogato（アフォガート）：ジェラートに熱いエスプレッソをかけたデザート
ジェラート入りクロワッサン：クロワッサンにジェラートを挟んだスイーツサンド

フードメニューは、フォカッチャサンド、キッシュ、サラダ、トースト、ボウルなど、軽めのランチやブランチに使いやすい構成です。サンディエゴ本店では、カプレーゼパニーニやプロシュートパニーニ、ベジタリアン対応のサラダ、ヴィーガン・グルテンフリー対応オプションも提供されており、プレイノ店でも似たラインナップが期待されています。