ダラスのデータセンター、建設中施設の9割超が完成前に契約済み
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DFWで建設中のデータセンターは、容量ベースで95%がすでに借り手企業と契約済みです。完成を待たずに埋まっている状態です
データセンターは、AI企業やクラウド事業者がサーバーを設置するための施設で、企業は床面積や電力容量の単位で借ります
2026年上半期の稼働中容量は前年同期比約65%増。それでも空室率はわずか2.8%と、需要の伸びに供給が追いついていません
不動産大手CBREの調査によると、ダラス・フォートワース(DFW)で現在建設中のデータセンターは、容量ベースで95%が完成前にすでに借り手企業と契約を結んでいます。これから新たに建物が完成しても、その大部分にはすでに利用者が決まっているということです。
「借りる」とはどういうことか
データセンターとは、AI開発企業やクラウド事業者などが自社のサーバーやコンピューター機器を設置するための専用施設です。多くの企業は自前で建物を建てるのではなく、専門の開発業者が建てた施設の一部を借りて機器を設置します。契約の単位は床面積ではなく、施設が扱える電力容量(メガワット)で表されるのが一般的です。
供給を増やしても追いつかない需要
DFWのデータセンター稼働中容量は2026年上半期時点で約1,433メガワットとなり、前年同期の約870メガワットから約65%増加しました。それでも空室率はわずか2.8%にとどまっています。建設中の総容量自体も2025年上半期から2026年上半期にかけて81%増加しており、供給を増やすスピードよりも需要が積み上がるスピードの方が速い状態が続いています。開発業者はさらに3.7ギガワット分の未着工の新規開発を計画しています。
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参考出典:Dallas Innovates CBRE CBRE CBRE
