北テキサス、初となるオミクロン株が確認される

北テキサスで初となる新型コロナウイルス(COVID-19)の「オミクロン株」が確認された。

2021年12月8日、フリスコの研究所は、ダラス・フォートワース地域(TarrantとCollin郡)で35歳と40歳にオミクロン株の症例を検出したと発表した。

40歳の方は数日間発熱と咳を報告しており、35歳の方は症状はないものの、体調不良の人と接触があったという。

2人ともファイザーワクチンを接種していたが、3度目は受けていなかった。また、最近の旅行歴はなかった。

医療専門家は、北テキサスで症例が検出されるのは時間の問題だと述べた。しかし、オミクロン株は、ワクチン接種を受けた人には深刻な症状を引き起こしにくい傾向があると専門家は述べている。ワクチン未接種の方は3度目のブースターを含め、完全接種することが推奨されている。

2021年12月9日、ファイザー社は、15〜17歳の10代の若者のためのブースターがFDAによって承認されたことを発表。ファイザーの研究によると、ブースターがオミクロンに対して非常に効果的であったことも明らかにしている。

テキサス州で最初に確認されたオミクロン株は、先週ヒューストンのハリス郡で報告されている。

ソース:FOX4NEWSCBSDFW 情報提供 by YA

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