北テキサスのAmazon配送業者が2拠点の業務終了へ
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Amazonの配送業務を請け負うDylan Logistics LLCが、ルイスビル(97人)・フォートワース(70人)の2拠点で計167人に影響する人員削減をテキサス州労働力委員会(TWC)に届出。実施予定日は2026年10月12日
両拠点とも業務を全面終了する予定。終了に至った背景理由は現時点の公式通知・報道では明らかにされていない
DFWでは前年にも、別のAmazon配送委託業者Accelore Groupによる200人規模の人員削減が発生している
Amazonの配送業務を請け負うDylan Logistics LLCが、ルイスビルとフォートワースの2拠点で計167人に影響する人員削減をテキサス州労働力委員会(TWC)に届出しました。米国のWARN法(大量解雇事前通知法)に基づく届出で、8月11日付、実施予定日は2026年10月12日です。内訳はルイスビル拠点97人、フォートワース拠点70人となっています。
Dylan Logisticsとはどんな会社か
Dylan Logistics LLCは、Amazonの「デリバリー・サービス・パートナー(DSP)」プログラムのもとでDFWエリアの戸建て住宅・アパート・商業施設向け配送を担う配送業者です。DSPはAmazonが2018年に開始した制度で、独立系の第三者事業者が配達ドライバーを雇用し、Amazonの委託を受けて「ラストマイル配送(最終拠点から届け先までの配送)」を担う仕組みです。
WARN通知によると、ルイスビル(1303 Ridgeview Drive)とフォートワース(15501 North Beach St.)の両拠点で業務を全面終了する予定です。業務終了に至った背景については、現時点で確認できる公式通知や報道では明らかにされていません。
前年にも同様の事例
DFWでは前年にも、別のAmazon配送委託業者による大規模な人員削減が発生しています。2025年9月には、リチャードソンを拠点とするAccelore Group LLCがフォートワース・メスキートの2拠点で214人の削減をTWCに届出しました。Amazonは当時、Accelore GroupがDSPプログラムを退出したことが削減の理由と説明し、影響を受けた従業員がDFW圏の他のDSP事業者で採用されるよう支援していると述べています。
WARN法とは
WARN法は、一定規模以上の企業が事業所閉鎖や大量解雇を行う場合に、原則として60日前の事前通知を求める連邦法です。テキサス州労働力委員会は、影響を受ける従業員向けに失業給付・求職支援・履歴書作成支援などを行う「ラピッド・レスポンス」サービスを提供しています。
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