フリスコ・ステーションに3社が新規入居 ダラス北部のオフィス需要が回復基調
/フリスコのオフィス市場に明るいニュースが届きました。ダラス北部の大型複合開発「フリスコ・ステーション」において、The Offices Threeが新たに約5万平方フィート(約4,645平方メートル)の賃貸契約を成立させました。
フリスコ・ステーションとは
フリスコ・ステーションはフリスコのノース・プラチナム・コリドーに位置する242エーカー(約98万平方メートル)の大型複合開発です。Hillwood・VanTrust Real Estate・The Rudman Partnershipの3社による共同開発で、ダラス・カウボーイズの本拠地「The Star」を中心に、オフィス・住宅・ホテルが一体化した街づくりが進んでいます。
今回の新規入居テナント3社
今回発表されたThe Offices Threeへの新規入居テナントは以下の3社です。
・Parkhill(建築・エンジニアリング会社):5階に2万6,254平方フィートをフルカスタム仕様で契約。DFWエリア2拠点目となります。
・Raymond James(総合金融サービス会社):2階に5,120平方フィートのスペックスイートを契約。フリスコ支店として活用されます。
・Ash Grove(セメントメーカー):2階に5,174平方フィートのスペックスイートを契約。即入居可能な仕様です。
これにより、The Offices Threeは現在48%の入居率となっており、引き続き複数フロアで交渉が進んでいます。
「即入居可能」スペックスイートが人気
VanTrust Real EstateのTyler Chapman開発ディレクターは「テナントが内装工事の時間とコストを省けるターンキー型オフィスへの需要が高まっている」とコメントしています。現在2階には2,500〜6,500平方フィートのスペックスイートが計1万2,000平方フィート分追加で入居募集中です。
オフィス市場のトレンドも追い風に
2026年第1四半期のFlex Index調査によると、米国企業の67%がハイブリッドワークモデルを採用しています。Genslerの2026年グローバル職場調査では、従業員の46%が「ハイテク設備よりもウェルネス設備を重視する」と回答しており、アメニティ重視の立地が選ばれる傾向が強まっています。
フリスコ・ステーションはダラス北部への企業集積が続く中で、即入居可能なオフィス供給という点でも注目を集めています。
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参考出典:Leasing Momentum Accelerates at the Offices Three at Frisco Station - Hillwood / Inside the New Office Playbook - VanTrust Real Estate
