ダラスに第2のラスベガス誕生なるか?マーク・キューバンが言及

先日、億万長者の起業家であるマーク・キューバンが、ダラス・マーベリックスの大多数の株を売却した記事をご紹介しました。このニュースで注目される中、キューバンは12月1日にダウンタウン・オースティンのCapital Factoryにてインタビューを受け、ダラスが第2のラスベガスになる可能性について言及しました。

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マーク・キューバンはテキサスが大きなラスベガスのような旅行スポットになることを推進しています。キューバンは、オンラインベッティングを合法化しても実質的にはそれほど大きな影響はないと述べました。その代わりに、リゾートカジノに焦点を当てています。

キューバンは、ダラス・マーベリックスの大部分の株をラスベガス・サンズ社を所有するミリアム・アデルソンとその家族に売却しています。彼はテキサス、おそらくはダラスにカジノを作るためにラスベガス・サンズと協力する可能性について話しています。

もちろん、テキサスでギャンブルのほとんどの形態がまだ合法ではないため、それには法的な変更が必要です。テキサスの現状を考えると、リゾートゲームの合法化は簡単ではなく、長いプロセスになると考えられます。しかし、5年〜15年といった視点で考えると、これは合理的な選択だと述べています。

ソース:Business Journal

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