日本の魅力が詰まったカフェがアービングにオープン【Cafe Hana】

ダラスのレストラン経営者が、独自のコーヒーショップを開きました。Cafe Hanaと呼ばれるこの店は、通常のコーヒーハウスに日本のアプローチを加え、ペイストリーや特別に調達されたコーヒー豆を提供しています。

Photo by Cafe Hana

Cafe HanaはIrvingのEdoko OmakaseのオーナーであるSara Nam氏によるもので、1030 W. John Carpenter Fwy. #150にオープンしました。Namは、2020年3月にシェフKeunsik Leeと共に、彼女の叔母が所有していた(その後売却した)Edoko Sushi & RobataのスピンオフとしてEdoko Omakaseをオープンしました。このレストランのおまかせコースは美食家の注目を集め、CultureMapの2021年Tastemaker Awardsで地域のレストラン・オブ・ザ・イヤーなどの称賛を受けました。

▼Cafe Hanaの魅力

Nam氏はCafe Hanaで他では見つけることのできない日本風のコーヒーと焼き菓子を提供しています。

彼女は1952年に日本で創業され、ボストンにも店舗を持つ焙煎業者である小川珈琲から豆を仕入れています。これらの豆は南アメリカなどの伝統的な産地から来ていますが、小川珈琲は焙煎業者で、その滑らかさとバランスについて多くの賞を受賞しています。また、日本人はすべてを細かく計測し、一貫性を得意としているため、一緒に仕事をするパートナーに選んだようです。

コーヒー以外にも、抹茶ラテや珍しいほうじ茶ラテなど、紅茶や茶飲料も提供しています。ほうじ茶ラテは、日本の焙煎緑茶(ほうじ茶)、水、ミルクから作られた紅茶ラテで、ダラスでは珍しいものです。

Cafe HanaではパティシエのMaiko Hagiuda氏さんとも提携しています。Maiko Hagiudaさんは、Oh Mai Goodnessというペストリーショップの創設者であり、プレイノに所在する日本食品スーパーマーケットMitsuwa Marketplaceの中にあります。

また、軽食には自家製で日本のミルクパンで作る「いちご&クリームサンド」や「たまごサンド」。その他にもアボカドトーストやカツカレーなども少量提供しています。

最初はゆっくりと営業する予定ですが、最終的にはブランチも提供する予定です。

Cafe Hanaホームページ
Cafe Hana Instagram

Photo by Cafe Hana

Photo by Cafe Hana