オフィス家具メーカー、ダラス本社移転を検討するきっかけとは？
/カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置くオフィス家具メーカー「デスクメーカーズ（DeskMakers）」が、将来的にダラスに本社移転を検討する可能性について語ったことをDallas Business Journalが報じた。
デスクメーカーズは、本社を置くロサンゼルスに製造工場を保有していたが、二つ目の工場をダラスの北西側に開設した。理由は、米国の中心部と東側の顧客により素早く対応をする環境を整えるため。同社のクライアントには大手企業のグーグル、フェイスブック、ズームなども含まれる。
▼ダラスに本社移転を検討するきっかけとは？
デスクメーカーズCEOのPolishook氏は、Dallas Business Journalのインタビューでダラスに本社移転をする可能性について聞かれると「
テキサスのビジネスフレンドリーな環境は成功に繋がる可能性がある。カリフォルニア州の高いコストを乗り越えられると思っていたが、時間が経つにつれ、少しずつ大変になってきた。これから数年後、より多くの本社機能をロサンゼルスからダラスへ移していきたい。この選択を見逃すことは愚かだと感じる」と述べた。
カリフォルニア州から北テキサスエリアに本社移転する企業の動きは止まらず、最近ではKVP International、Slync.io、Vio Securityなどの移転が記憶に新しい。
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