ダラスの歴史的遺物、JFK暗殺事件の「狙撃窓」がオークションに
/ダラスで再び注目を集める「JFK狙撃窓」
米国テキサス州ダラスで、1963年11月22日に発生したジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関連する歴史的遺物が大きな話題となっています。
2026年6月25日、オークションに出品されるのは、暗殺犯とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドが発砲したとされる「スナイパーズ・パーチ(狙撃窓)」です。これは当時のテキサス教科書倉庫ビル(Texas School Book Depository)6階に設置されていた実物の窓枠であり、事件を象徴する遺物として知られています。
なぜ今オークションに出るのか
報道によると、この窓は長年保管され、一時はダラスの代表的歴史施設であるThe Sixth Floor Museum at Dealey Plazaにも展示されていました。オークション開始価格は約69,000ドル(約1,097万円)とされており、歴史的価値からさらに高額で落札される可能性もあります。
ダラスとJFK事件
JFK暗殺事件はダラスの歴史を大きく変えました。1963年当時のダラスは現在ほど国際都市ではなく、事件後は長年にわたり「City of Hate(憎悪の街)」という不名誉なイメージを背負うことになりました。
しかし現在のダラスは、
・全米有数の企業移転先
・人口約130万人超の大都市
・金融・IT・航空宇宙産業の中心地
・日本企業が数多く進出する国際都市
へと大きく発展しています。
2025年公開の新資料も話題
近年、米国政府はJFK暗殺に関する機密文書の公開を進めています。2025年には新たな文書群が公開され、さらに数万ページ規模の資料がデジタル化されました。これにより研究者や歴史家による再検証が続いています。
一方で、
・オズワルド単独犯説
・複数犯説
・CIA関与説
・マフィア関与説
など様々な説が現在も議論されています。
公式にはウォーレン委員会が「オズワルド単独犯」と結論付けていますが、事件は今なおアメリカ最大級の歴史ミステリーとして語られています。
ダラス観光の人気スポットとしても継続
現在のDealey Plaza周辺は、ダラスを訪れる観光客の定番コースとなっています。60年以上経過した現在でも、その関心は衰えていません。
特に第六博物館、グラッシーノール、ケネディ記念碑、オズワルド狙撃地点は歴史ファンだけでなく一般観光客にも人気があります。今回の狙撃窓オークションは、ダラスの歴史を再び世界へ発信する出来事として大きな注目を集めそうです。
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参考出典:The Sun FOX4 AARP NBC The Guardian
