ジェームズ・ビアード賞受賞なるか!?テキサス選出のレストラン紹介

料理界のアカデミー賞と呼ばれるジェームズ・ビアード賞の準決勝に、テキサスから多くのシェフが進出した。その中から、おすすめのレストランをご紹介!


【ベストシェフ部門】

Tiffany DerryシェフRoots Southern Table (ファーマーズブランチ (ダラスから20分))

シェフはベストシェフ部門、レストランはベスト新レストランの選考に残った。彼女の生まれ育った南部の家庭料理をアレンジした料理が味わえる。

Koji YoshidaシェフEBESU Robata & Sushi (プレイノ)

渡米後ワシントンD.C.で腕を振るったシェフ。モダンな日本食レストランをプレイノのダウンタウンに構える。ひつまぶしや炉端焼きなど、アメリカでは珍しい日本独自のメニューを提供する。

Aaron BludornシェフBludorn (ヒューストン)

ミシュラン星を獲得した有名店で経験を積んだシェフ。フランス料理にメキシコ料理のテイストを加えた独創的で幅広いメニューでゲストをもてなす。

Christine Haシェフと Tony J. Nguyenシェフ Xin Chào (ヒューストン)

Haシェフは、アメリカの人気料理番組「マスターシェフ」の勝者。地元ゴルフコーストの食材を使用した、斬新なベトナム料理を提供する。


【新進気鋭のシェフ部門】

Edgar RicoシェフNixta Taqueria (オースティン)

世界各地の珍しいトウモロコシを栽培し、シェフ自らがトルティーヤを手作りする。作るシェフ出身のメキシコポトジーナ地方のエンチラーダは絶品。

Amanda Turnerシェフ Olamaie (オースティン)

コロナウイルスの影響で一時閉店していたOlamaieの新料理長として、Amandaシェフが活躍中。伝統的な南部料理を最新の料理技術を用いて創作する。


【過去の日本人セミファイナリスト】

Teiichi Sakuraiシェフ – Tei-an (ダラス)

2011年以降過去6回セミファイナリストに残った大御所。ダラス周辺にTeppo(焼き鳥)、Tei-Tei(魚介グリル)、そして蕎麦レストランのTei-anをオープン。 蕎麦はもちろん、シェフのおまかせコースは絶品。

Manabu HoriuchiシェフKata Robata (ヒューストン)

過去4回セミファイナリストに。魚料理を得意とし、こだわりの魚介を日本から取り寄せる。テキサスでも有数の日本酒と日本ウイスキーセレクションを誇る。