ゼネラルモーターズ、アーリントン工場に5,500万ドル投資

米自動車メーカー「ゼネラルモーターズ (GM)」は、アーリントンの組立工場に5,500万ドルの投資を行うことを発表したとDallas Innovatesが報じた

MAA70005S 002R.png

GMのアーリントン組立工場への投資は、2015年に開始された14億ドル、160万平方フィートの拡張に続くものとなる。

GMの発表によると、組立工場に新しい最先端の設備を投資することで、製造をさらに強化、従業員が高品質の車両を展開し続けることが可能になるという。シボレー、GMC、キャデラックのフルサイズSUVの将来の生産をサポートしていく。レノベーション開始は2021年後半を予定。

今のところはアーリントン組立工場では、ガソリンを動力源とする車両の組立を継続する。しかし、GMは、2020年から2025年にかけて電気自動車と自動運転車への投資を350億ドルに増やすと発表しているため、将来的にはその分野でも活躍する工場になるかもしれない。

関連掲載情報「アーリントン市」

そのほか、経済に関する記事はこちら