アメリカン・アスレチック・カンファレンス、アービングに本社移転

ロード・アイランド州プロビデンスに本拠地を置く「アメリカン・アスレチック・カンファレンス(American Athletic Conference)」は、テキサス州アービングに本社を移転することを発表した。

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新本社はラスコリナスの「Summit at Las Colinas」の3階に位置し、30名の従業員が配置される。運営開始は2020年夏ころを予定。

同社のAresco氏によると、移転の理由は、「加盟機関とより近い距離に本社を配置するため。そのほかに米国の中心部に位置していること、近隣の空港にアクセスがしやすいこと、住宅エリア、レストラン、多種多様な文化が混ざったアトラクションが多いところ」を魅力に感じ、移転を決断したと述べた。

▼アメリカン・アスレチック・カンファレンスとは?

1979年に設立されたアメリカ合衆国東海岸沿いの17大学による競技連盟「ビッグ・イースト・カンファレンス」が、2013年に分裂し、新しく12大学で設立されたのが「アメリカン・アスレチック・カンファレンス」。 

以下、12大学のリスト

・Southern Methodist University

・University of Central Florida

・University of Cincinnati

・University of Connecticut

・East Carolina University

・University of Houston

・University of Memphis

・U.S. Naval Academy (フットボールのみ)

・University of South Florida

・Temple University

・Tulane University

・University of Tulsa

*Wichita State University(バスケットボールとオリンピックスポーツのみ対象)


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