米セブンイレブン、コンビニの常識を覆す店舗オープン

米コンビニエンスストアチェーン最大手「セブンイレブン」はダラス近郊にコンビニの常識を覆した商品・サービスを提供する実験店をオープンしたことを発表した。

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新たな実験店「7-Eleven Lab Store(セブンイレブン・ラボ・ストア)」は一部の店舗でテストを行っているアプリ決済の他、地ビールの量り売りや、インストア・ベーカリーを導入したイノベーションストアと言える革新的な店舗。レジに並ばなくても自分で商品をスキャンして支払いができるモバイルチェックアウト「スキャン&ペイ(Scan & Pay)」も行っている。

ダラス近郊のセブンイレブンで昨年からテストを行っているスキャン&ペイは、セブンイレブンのストアアプリをダウンロードして利用するアプリ決済だ。

セブンイレブンではラボストア2号店を年内中にダラスにオープンする予定であり、サンディエゴやワシントンDCにも出店計画があるようだ。あくまでも実験用の店舗であるため、国内に展開する約8,500店への導入はないとしている。


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