DFW国際空港、米空港初となるビデオゲームラウンジ開設

テキサス州のダラス・フォートワース国際空港に米空港初となるビデオゲームラウンジがオープンした。

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ダラス・フォートワース国際空港ではオレゴン州の企業である「ゲームウェイ」社が、革張りの椅子や43インチのテレビスクリーン、雑音除去機能付きヘッドホンを備えたゲームステーションを展開。同社はマイクロソフト製ゲーム機「xbox」を30台以上備えており、フライトの待ち時間に飲食以外で楽しく時間を潰すサービスを提供。今後はソニー製ゲーム機「プレイステーション」も導入する予定だ。

ラウンジはターミナルBのゲート42と、ターミナルEのゲート16の2ヶ所に所在している。料金は1分42セント、または$20で無制限遊べる。

DFW国際空港が目指すのは、待ち時間の長さにイライラした旅行客に飲食店や書店以外の選択肢を提供することだ。ビールやハンバーガー、免税品は花形商品だが、「体験を売る」機会は急速に増えており、ビデオゲームには世代を問わず熱心なファンがいる。今後こういったサービスが全国展開されていく可能性を秘めているかもしれない。

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