【AUSTIN】コロナの影響で流された仕事を9割以上取り戻した地域に

オースティンは、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックで失われた仕事を取り戻したテキサス州最大の地域であることをAustin Culture Mapが報じた

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Greater Austin Chamber of Commerceの新しいデータによると、2020年2月のパンデミック前の月と、今年の6月を比較すると、オースティンメトロエリアがパンデミックの影響で流された仕事の96%を取り戻したことを示している。

雇用の回復という点では、これによりオースティンはテキサスの大都市圏の中で1位になり、国の50の大都市圏の中で3番目になった。(1位はSalt Lake City、2位はKansas City)

2020年6月から2021年6月にかけての雇用数の増加については、オースティンが主要大都市圏をリードしている。オースティン商工会議所によると、オースティンは前年比7.3%の急増で、上位50の大都市圏の中で11位にランク。

なお、ダラスは前年比6.5%増加で16位、サンアントニオは前年比6.3%増加で18位、フォートワースは前年比4%増加で46位、ヒューストンは前年比3.4%増加で49位だった。

さらに、オースティン地域は6月の失業率がテキサス州で最も低い都市として1位にランクもしている。

オースティンが上手く回復できた背景には、IT関連の職種がオースティン地域へ他の場所から移住したことも取り上げられている。

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