ダラス企業提携、オフィステナントにさらなる選択肢を提供

プレイノに拠点を置くGranite Properties社が、テナントに柔軟な選択肢を提供すべく、Common Desk社と提携を結んだ、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

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「G.O.Pass」というプログラムを作成。これにより、同社のテナントは、プライベートオフィスまたは共同ワークスペースの利用目的で、ダラス・フォートワース地域にあるCommon Desk社のロケーションにアクセスが可能になった。

「G.O.Pass」は、ベーシックとプロの二つのパッケージがあり、毎月支払うサブスクリプション制で、ベーシック・パッケージはオープン・スペースへのアクセス、プロ・パッケージはプライベート・スペースへのアクセスが可能。両パッケージともコンファレンス・ルームの他に、Common Desk社の各ロケーションに設備されているアメニティへのアクセスが可能になる。現在、プレイノを含む北テキサスにCommon Desk社のスペースが8箇所あり、さらに2箇所が建築中。

このようなモデルは、コロナウイルス流行の影響でオフィス利用に変化が起こっている状況下、今後さらに人気になる可能性がある、と地元の不動産業界は話している。1月13日の時点でダラスメトロ地域でのオフィス平均占有率は35.8%に留まっている。