2019年米国人口、国内移住の増加が南部の人口を押し上げ

JETROは米国商務省センサス局(CENSUS)発表の2019年人口推計を掲載した。

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その際、米国の人口は鈍化したが、国内移住の増加が南部の人口を押し上げていることがわかった。

地域別の人口をみると、南部の1億2,558万人(全人口に占める割合38.3%、前年比0.8%増)が最も多く、次いで西部の7,835万人(23.9%、0.7%増)、中西部の6,833万人(20.8%、0.1%増)、北東部の5,598万人(17.1%、0.1%減)となった。

2018年から2019年にかけての伸びは南部が最も高く、国内他地域からの転出入である「国内移住」(40万7,913人増)が最も押し上げに寄与した。一方で、北東部は「国内移住」の減少(29万4,331人減)を背景として、2年連続の減少となった。

州別にみると、カリフォルニア州(3,951万2,223人)、テキサス州(2,899万5,881人)、フロリダ州(2,147万7,737人)の順に多く、これら3州で全人口の4分の1以上(27.4%)、上位10州で人口の半分以上(54.1%)を占めた(表参照)。2018年から2019年にかけての変化をみると、40州で増加〔テキサス州(1.28%増)、フロリダ州(1.10%増)、アリゾナ州(1.69%増)など〕し、10州で減少〔ニューヨーク州(0.39%減)、イリノイ州(0.40%減)、ウェストバージニア州(0.67%減)など〕した。


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