テキサス州で勢い増すトランプ大統領、米大統領選世論調査【JETRO記事】

2020年9月24日、米国コネチカット州のキニピアク大学は、11月の米大統領選挙で激戦が予想されるテキサス州とオハイオ州で実施した世論調査の結果についてJETROが報じた

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世論調査によると、大統領選の直接対決を想定した設問で、テキサス州では共和党のドナルド・トランプ大統領が民主党のジョー・バイデン前副大統領を5ポイントリードした(トランプ氏50%、バイデン氏45%)。6月に同大学がテキサス州で実施した世論調査では、トランプ氏が1ポイントリードし、7月の世論調査では、バイデン氏が1ポイントリードと、一進一退だったが、ここにきてトランプ氏が急激に伸びた。2016年の前回大統領選挙でも、トランプ大統領はテキサス州で勝利しており、トランプ氏の再選チームが9月に同州でキャンペーンツアーを開始して積極的に選挙戦を展開した成果とみられる。

一方、オハイオ州では、両氏の支持率の差が1ポイントという僅差だった(トランプ氏48%、バイデン氏47%)。

両州で、「経済」「軍事」「保安」「新型コロナウイルス対策」「人種差別」の各項目で両氏のいずれに期待できるかを聞いたところ、テキサス州では、「人種差別」以外の項目でトランプ氏の支持率がバイデン氏を上回った。特に、「経済」(トランプ氏58%、バイデン氏39%)、「軍事」(トランプ氏52%、バイデン氏45%)で大きくリードした。

より詳しい情報はこちらのJETRO記事はご確認ください。


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