ダラスを襲った巨大トルネード、被害額は？

テキサス州はトルネード（竜巻）が発生することが多いと知られているが、北テキサス周辺を直撃したことを珍しい。

2019年10月20日に発生した巨大竜巻の大きさは最長時は約1.2kmを記録し、当時ニュースや行政から注意喚起や警告が出されており、住民も不安と隣り合わせだった。

トルネード直撃から約2ヶ月後の2019年12月、International Space Stationより衛星写真が公開され、被害規模が目にとってわかる。

発生した11回の竜巻の総被害額は約20億ドル(2,000億円）に達しており、北テキサスの天候被害額で歴史に残るものになった。

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