デジタルマーケティング企業、フリスコ本社移転【移転理由とは?】

デジタルマーケティング事業を展開する米国企業「ブライアリー・アンド・パートナーズ(Brierley+Partners)」が、北米本社をプレイノからフリスコに移転することを発表した。

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現在、ブライアリー・アンド・パートナーズの本社はプレイノ市のLegacy business parkに所在しているが、来年にはフリスコの「Offices One at Frisco Station」に移転する予定となっている。約5,200平方メートルの敷地に建つ新本社の建設は既に始まっており、移転開始は2019年5月を予定。

ブライアリー・アンド・パートナーズCEOムラカミ氏によると、フリスコ移転を決断した大きな理由はFrisco Stationが次世代通信規格5Gを導入することにあったという。本社機能に5Gがあることにより、世界中にオフィスがあるクライアント(Hertz、Hilton、Chevron、Gamestop等)とコミュニケーションをとる際、物事を円滑に運ぶと述べた。

米通信大手At&Tは、次世代通信規格「第5世代(5G)」の通信網をダラスで構築することを発表している。

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