AI活用で少なくなるテキサスの雇用とは?

ChatGPTの誕生により、AI関連の仕事に拍車がかかった。今後、少なくとも20万件のテキサス雇用がなくなるかもしれない。それらはどのような仕事なのか?

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NetVoucherCodesのレポートは、米国の約200種類の職種に関するデータを集計し、各職種のAI、自動化による相対的リスク、さらにAIがその職種の生産性を高める可能性についてChatGPTに質問した。

その結果、テキサス州の23万7000件の仕事がAIに代替されるリスクが高く、107万件の仕事がAIに代替されるリスクが中レベルとされていることが判明した。同様に、テキサス州の180万件の仕事は、自動化によって代替されるリスクが高いとされた。300万件以上の仕事が自動化に取って代わられるリスクが中レベルとされた。

AIとオートメーションの両方において、テキサス州は米国州内で2番目にリスクのある雇用が多かった。カリフォルニア州は、両カテゴリーで最も多くの雇用がリスクにさらされていた。ニューヨークは、AIに取って代わられるリスクのある仕事が最も多い州としてテキサスに次いで3位に、フロリダは自動化に取って代わられるリスクのある仕事が3番目に多い州だった。その一方、リスクが最も少なかった州がメイン、次いでハワイ、モンタナだった。

▼なくなるリスクがある仕事とは

テキサス州の職種で、最もリスクが高く、労働力の大部分を占めていたのは、ファーストフードやカウンターの仕事、レジ係、カスタマーサービス担当者、ストッカーなど。それらの関連性をみてみると、低収入の仕事の多くは、代替されるリスクが高い仕事だった。理由として、これらの仕事は同じような繰り返し作業が多く含まれており、コンピューターに入力し、自動的に行うことができるからだ。

逆に、なくなるリスクが少ない仕事は、看護師や医師、ファッションデザイナーや美容師などのクリエイティブな仕事、人間の思考や意思決定が必要な仕事だった。

ただ、悪いニュースだけではない。テキサス州の140万件以上の職種が、AIや自動化を利用して生産性を高められる可能性が高いことも判明した。テキサスはカリフォルニアに次いで2番目に多い職種数だった。テキサス州の企業では、すでにGPT技術を活用しているところもあり、今後の進展が期待される。

ソース:CULTUREMAP