NY発コワーキングスペース企業、レガシーウェストにオープン!【Serendipity Labs】

ニューヨークを拠点とするコワーキングスペースを提供する企業「Serendipity Labs」は、30億ドルの複合施設Legacy West内の

One Legacy Westタワーに新店舗を設立することを明らかにした。プレイノ店は3月ころにオープン予定。

14階建て高層ビルの4階スペースは、これまでフロリダに拠点を置くシェアオフィス「ベンチャーX」が運営していたが、撤退に伴い、Serendipity Labsがオフィスを引き継ぐことになった。

Serendipity Labsの会長兼CEOであるArenas氏は、「このオフィスビルは、ダラス都市圏の企業にとって、従来のオフィス賃貸契約に代わる柔軟な選択肢となり、また、高品質のビルで快適な設備を利用しながら新しいハイブリッド型の職場環境を実現したいと考える企業にとって、最適な場所となる。また、郊外のリモートワーカーや、同僚とのコラボレーション、顧客とのコネクション、あるいは単にホームオフィスから抜け出して集中するために刺激的な環境を必要とするチームからの強い需要も期待できるとおもいます」と語っている。

▼北テキサスのシェアオフィス市場

プレイノには約20カ所のコワーキングセンターがあり、北テキサスで最も多くのシェアオフィスが集まっている。

WeWorkは、Legacy West Urban Villageに拠点を構えている。

ダラスを拠点とするLucid Private Officesは、6275 W. Plano ParkwayのInternational Business Parkに新しいコワーキング拠点を発表したばかり。

ダラスのシェア・レンタルオフィス市場についてより詳しい情報を知りたい方はこちらの動画もご確認ください。

ソース:MorningNews