リニューアル失敗が続くWillow Bendモール、遂に復活なるか?

2001年にオープンした「The Shops at Willow Bend」は、建設以来、初となる地元オーナーが誕生した。高級モールのコンセプトとしてオープンしてから21年間低迷を続けるモールの復活劇となるか?

2022年、ダラスの不動産投資会社であるCentennial社は、投資家であるダラスのCawley PartnersとニューヨークのWaterfall Asset Managementとともに、プレイノのモールを購入した。Centennial社はシカゴやロサンゼルス近郊でショッピングモールを再開発しており、Cawley Partnersはダラスで多くのオフィススペースを開発している。



モールの1代と2代目オーナーは、顧客やテナントを集めるのに苦労していたが、Centennialの創業者兼CEOのSteve Levin氏は、変革を約束している。

Centennial社は、パンデミック時に閉鎖された映画館の建設を直ちに完成させる計画を立てており、複合施設としてのモールの将来計画を開始すると述べている。主に商業施設の店舗数を減らして、住宅とホテルを増やす計画のようだ。現に、4,200台のスペースの埋まることのない大型駐車場を再利用する。

また、今でも営業しているDillard's、Macy's、Neiman Marcus、The Crayola Experience、North Texas Performing Arts Centerなどは再開発計画に含まれている。

Centennial社は、プレイノ市に再開発の申請計画を近日中に市に提出する準備をしている。

ソース:MorningNews