ワイヤレスネットワーク企業、フリスコに新本社設立へ【Boingo Wireless】

Boingo Wireless, Inc.がテキサス州フリスコに新本社となるオフィスを設立する計画であることを発表した。

Boingoは、ワイヤレスネットワークを設計、構築、管理する企業。そのパブリックネットワークとプライベートネットワークには、分散アンテナシステム、スモールセル、マクロタワー、および世界中の100万を超えるWi-Fiホットスポットが含まれる。

今回の新オフィス設立により、247人の新規雇用が創出され、約148万ドル(約1.5兆円)の資本投資が行われる予定だ。Boingoには、Texas Enterprise Fund (TEF) から51万7,400ドル(約5,100万円)の補助金が交付されている。

Boingo CEO、Mike Finley氏は「テキサス州での存在感を強化していく戦略を考えています。フリスコのThe Starに新しいオフィスを設立することは、当社のビジョンとマッチしており、優秀な人材を確保できると信じています。地域の主要な顧客と深くつながり、彼らのコミュニティと関わり、ユニークなニーズを理解することができるようになるとおもいます」と述べている。

テキサス知事のアボット氏は、「テキサス州は、他のどの州よりも企業の移転や拡大プロジェクトが多く、経済の潜在力を最大限に発揮しようとする企業にとって最高の目的地であることに変わりはない」と述べている。

ソース:Texasgov