アジア系起業家に最適な市!〜トップ3にテキサス2都市がランクイン

人種多様化の動きが強まる近年、多くのアジア系アメリカ人起業家たちが全米で活躍している。アジア系アメリカ人起業家が活躍するのに最適な市に、テキサス州から2都市が選ばれた。

アジア系アメリカ人の人口は2019年の約2200万人から2060年には4600万人と倍以上になると予想されている。米国の成人人口5%を占めており、米国内の企業約10%を所有している。SmartAsset社はアジア系企業の普及率、新規事業の成功率、収入と雇用の安定性を基に、全米の都市を調査、以下のランキングを発表した。

▼アジア系アメリカ人起業家に最適な市

2位 ダラス・フォートワース、アーリントン

アジア系企業の普及率は3位、新規事業の成功率は6位。アジア系企業の数は2020年と比較して、15.3%上昇。同地域の新規事業の約16%がアジア系企業だ。

3位 ヒューストン、ウッドランズ、シュガーランド

アジア系企業の普及率は第2位。アジア系企業が占める割合は17.89%(第4位)。また、アジア系企業の数は、2017年から2019年にかけて9.57%増加した。

ソース:innovationmapSmartAsset

関連記事:

米国最高の雇用主ランキング、上位に食い込んだテキサス企業は?Apr 10, 2022

【AUSTIN】ソフトウェアエンジニアの給与が高い都市50 Mar 24, 2022

テキサスの雇用数、COVID-19パンデミック前の数に戻る!Feb 1, 2022

イーロンマスク、テキサスでバーテンダーを募集中Dec 20, 2021

高収入の職種が成長中の都市30にテキサス3都市が入るNov 9, 2021

NTT Data、ナッシュビルに新たにハブを建設Apr 13, 2021

Toyota Financial Services社、統合でプレイノなどに雇用機会を創出 Mar 31, 2021

ダラス郡、人種別の貧困差が急激に広がMay 25, 2018

ビジネスウーマンが最も出世できる米国の都市は?May 17, 2018

トヨタとマツダが資本提携、米国に新工場Aug 7, 2017

そのほか、雇用関連の過去記事もぜひご確認ください。