アメリカン航空、ダラスから上海を毎日1便に増便【2024年1月から】

米航空大手のアメリカン航空とデルタ航空は、米国と中国を結ぶ路線を近く増便すると発表した。

アジア太平洋地域の旺盛な旅客需要を取り込む狙いだ。

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バイデン政権は米中間の運航を認められている旅客便の便数を現行の2倍に増やすことを両国が承認する方針であると伝えている。

▼アメリカ航空 ダラス〜上海

アメリカン航空は、ダラス・フォートワース国際空港から上海浦東国際空港への毎日1便の運航を来年1月から開始すると伝えた。現在は週4便を運航している。

▼デルタ航空 シアトル・デトロイト〜上海

デルタ航空は同社のハブ空港であるシアトルとデトロイトから上海浦東国際空港への便を週10便運航する。

同社は声明で「10月29日以降、シアトルからは毎日1便、デトロイトからは週3便をそれぞれ運航する」と発表した。

上海からは、提携している中国東方航空の便によって中国の他都市へ乗り継ぎできるという。

ソース:MorningNews

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