テキサス大学アーリントン校、史上最大の寄付【Kelcy Warren】


テキサス大学アーリントン校(University of Texas at Arlington)の卒業生であり、エネルギートランスファーLP(Energy Transfer LP)のエグゼクティブチェアマンおよび取締役会の議長であるケルシー・ウォーレン氏が、1,200万ドル(約12億円)の寄付を行い、UTAを成長著しいリソース・エネルギー工学(REE)分野の先頭に押し上げるために貢献します。

この寄付は、UT Arlington史上最大の単一投資となります。

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この資金は、工学部の新しいリソース・エネルギー工学の学士号プログラムにおいて、教員と研究の優れた取り組みを支えるとともに、学生にとってリソース・エネルギー工学分野やそれ以外の分野において、教育やキャリアの成功につながる生涯にわたる機会を提供します。

ウォーレン氏の寛大さに感謝するため、UTAは3つの寄付基金の設置されたリソース・エネルギー工学の教職ポジションや、リソース・エネルギー工学の研究室スペース、キャリア体験センター、奨学金/フェローシップの受給者にウォーレン氏の名前を冠します。また、資金は学部の工学生に対する研究経験のサポートにも活用されます。

2023年秋の開始を目指し、リソース・エネルギー工学の学士号プログラムは、アメリカで初めてのその種のプログラムとなります。このプログラムでは、学生が工学の原則を応用して、エネルギーの生成、蓄積、変換、分配システムの設計、開発、運用評価を行うための準備ができるようになります。

ソース:UTA

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