資産運用会社、ワシントンからテキサスに本社を移転


資産運用会社である「フィッシャー・インベストメンツ」は、ワシントン州の資本利得税規定に抗議して、本社をワシントンからテキサス州へ移転することを発表しました。

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フィッシャー・インベストメンツは、創業者、執行役員会議長、CEOが住んでいる北テキサス地域と強いつながりがあります。同社は、世界中で1,970億ドル(約22兆円)以上の資産を運用し、ダラス・フォートワース地域に1,200人以上、全米で4,200人以上の従業員がいます。

ワシントン州での最高所得者に対する7%の資本利得税は、幼児教育プログラムの財源確保のために2021年に導入されました。

ソース:BusinessJournal

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