ダラスの労働者は燃え尽き度が高い!?

カリフォルニアの人材派遣会社Robert Halfの調査によると、ダラスの労働者の半数が疲れ切っている、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

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28の都市で行われたアンケートの結果、シャーロット、シカゴに続いて、シンシナティ、シアトル、アトランタと並んでダラスは第3位にランクインしたという。

パンデミックの始めの一時解雇の結果、さらに仕事が増えた人や、仕事とプライベートのバランスに苦しんでいる人、また、人数の減った小規模なチーム編成で在宅勤務をしている人が、燃え尽き症候群を経験しているという。

また、ダラス労働者の74%がこの夏に休暇を取り、仕事から離れるつもりだと回答している。これは、休暇を取る労働者のメンタルヘルスの部分では非常に良いことではあるが、企業は既に労働者不足で低迷がちの生産性をどう保つのかという点で大きなチャレンジになる。結果的に、企業は、従業員の仕事量を増やさずに生産性を維持するための何らかの策をこうじなければいけない、とRobert Half社のMurphy女史は説明している。

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