寿司インフレ〜人口増加地域の価格が上昇?

米国の寿司インフレ「Sushinomics」を算出した調査レポートがブルームバークより発表された。

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同調査レポートによると、人口増加地域の寿司価格が急上昇している傾向にあることが判明した。テキサス州ヒューストンと、ノースカロライナ州のシャーロットでは過去5年に人口が10%以上増加しており、それぞれ260万人と700万人に近づいた。両都市圏では、米国人が好むすしの代表である「スパイシーツナ」と「カリフォルニアロール」の平均価格が昨年、全米平均の倍以上のペースで上昇した。

米国で最もすしが高い都市はニューヨーク市。最も安い都市もルイジアナ州ニューオーリンズ。ダラスは25都市の中心近くの11位。なお、ダラスでは今後人口増加が予想されるため、価格変動が気になるところだ。

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