テキサス新幹線、駅のコンセプトデザインが公開【Bravos Valley】

ダラスとヒューストンを結ぶJR東海の新幹線建設計画を主導するテキサス州の「テキサス・セントラル・パートナーズ」(TCP)が新たな駅のコンセプトデザインを公開した。

Brazos Valley コンセプトデザイン

Brazos Valley コンセプトデザイン

コンセプトデザインが公開されたのは、ダラスとヒューストン間に建設される駅「Brazos Valley」。同駅はGrimes CountyのRoans Prairie地域に約240,000平方メートル(東京ドーム5個分)の所有スペースに建設される。デザインはまだ最終ではないが、現段階のプラン・構造で進行する予定。

Brazos Valley駅はダラスとヒューストン間に存在する唯一の駅。駅からはテキサスA&M大学のキャンパスや、その他の周辺主要地域へ移動するシャトルサービスが備えられる予定。また、移動時間はBravos Valley~ダラス間で50分。Bravos Valley~ヒューストン間で30分。

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