リモートワーカーに最適な都市全米2位にランクイン【フリスコ】

フリスコ市が、リモートワークに最適な都市として全米でトップのランキングに位置しています。

SmartAssetによる2024年の研究では、フリスコの労働人口の約40%がリモートワークをしており、これによりフリスコは全米で2番目にリモートワーカー比率が高い都市と評価されました。1位はノースカロライナ州のキャリーで、41.4%のリモートワーカー比率を記録しています。

SmartAssetは、アメリカ合衆国国勢調査局の2022年のデータに基づき、人口10万人以上の344都市を分析しました。この分析では、テキサス州の他の都市であるアレンが全国で11位にランクインしましたが、オースティンを除くテキサス州の大都市はリモートワーカーの比率が10%台と低めでした。

フリスコをはじめとするノーステキサスのコミュニティはリモートワーカーに人気がありますが、ダラス・フォートワース地域はオフィス建設で全国をリードしており、全米で建設中のオフィススペースの約10%を占めています。

元データはこちら

Source: The Dallas Morning News, smartasset

関連記事:
米国の労働者がオフィスに戻るトレンド〜ダラス、オースティン、ヒューストンが先導
November 15, 2023
ダラスは引越し先の多い都市として米国2位にランクインOctober 18, 2023