メリットたくさん!植樹プロジェクトがプレイノ市で始動!

プレイノ市で、Preston RoadとLegacy Driveの中央分離帯に樹木を植える活動が始まったとLocal Profileが報じた。景観の改善だけでなく、温室効果ガスの削減や冷却効果など、嬉しい効果がたくさんの活動だ。

このプロジェクトはテキサス州運輸省(TXDOT)が主体となって進めており、今年12月には完了する予定。Preston Roadの北側に96本、Legacy Driveの南側に104本の木が植えられる。様々な樹木がミックスして植えられ、在来動物の隠れ家となるだけでなく、美しい景観で住民を楽しませるだろう。

樹木が空気の質を向上させる効果は良く知られているが、冷却効果についてご存じだろうか。実は樹木は、蒸発散作用によって水分を吸収・放出し、冷却効果を発揮するのだ。年々気温が上がるテキサスで、涼しく過ごす助けとなるはずだ。また、中央分離帯という交通量の多い箇所に植樹をすることで、自動車から排出される温室効果ガスの削減にもつながる。さらに、北テキサスの都市型ヒートアイランド現象の軽減も期待されており、いいこと尽くめの活動なのだ。