過去10年間の人口増加率、驚きの○○%【AUSTIN】

ダウンタウン・オースティンの人口増加に関する報告書が発表された。過去10年間にどれほど人口が伸びたのだろうか。

ダウンタウン・オースティン・アライアンスが、人口増加に関する報告を発表した。

オースティンのダウンタウンの人口は、11990年から2020年の間に223%増、2010年から2020年の間に79%増と目まぐるしい成長を遂げている。

大幅な人口増加に対応すべく、不動産開発も活発だ。住宅供給率は、1990年から2020年の間に897%も急増。2010年から2020年の間に67%の成長を見せた。

経済学者や不動産投資家はオースティンを「18時間都市※」と呼ぶ。米国の第一級都市(24時間都市)であるロスアンゼルス、シカゴ、ニューヨークなどの6大市場に代わる、投資や生活のための有力な地域となりつつある。

同報告書によると現在、11のオフィスプロジェクトが進行中だ。「日中は働き、夜はライブミュージックが流れる通りで遊ぶ、一日中活気が溢れる街」としてさらに多くの人や企業を惹きつけていくだろう。

※18時間都市…平均以上の人口増加を誇り、最大都市部よりも生活費やビジネスコストが低い中規模都市のこと。

ソース:Culturemap