カリフォルニアの買掛金自動化会社、グローバルオフィスをダラスに設立

カリフォルニア州サンマテオを拠点とする「Tipalti」は、新しいグローバルオフィスを北テキサスに設立し、現地での採用を計画していることをDallas Innovatesが報じた

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買掛金自動化会社であるTipaltiは、高成長企業の買掛金ワークフローと一括支払いワークフローの両方を処理する。

2021年11月にオープン予定のプレイノのオフィスは、実装、顧客の成功、サポート、支払い操作、リスク管理、コンプライアンスなどに焦点を当てる。営業と人事のポジションもある。

プレイノオフィスは、Tipaltiの4番目のグローバルオフィスとなり、イスラエルのキブツグリルヤム、カナダのバンクーバー、米国のサンマテオ本社に加わる。

Tipaltiはすでに北テキサスで人材を採用しており、今年は約20人の新メンバーを採用する予定だ。 2022年の終わりまでには、プレイノオフィスに約100人の従業員を雇うことを計画している。

Tipaltiは、企業に包括的な買掛金、調達、およびグローバル送金自動化ソリューションを提供する会計ソフトウェア金融テクノロジービジネス。

2021年のデロイト500の急成長しているテクノロジー企業「Deloitte 500 fastest growing technology companies」を3年連続でリスト入りした。これをできたのは、米国で24社しかない企業の1つだった。

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