WARABEYA TEXAS、米国東海岸エリアへの事業進出および工場新設を発表

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2021年7月6日、「WARABEYA TEXAS,INC」は米国東海岸エリア(バージニア州を中心とする5州の一部およびワシントンD.C.)への事業進出および工場新設を発表した。

▼事業進出の概要

わらべや日洋ホールディングス株式会社は、主力事業である国内食品関連事業において、生産体制の再構築を含む各種施策による収益性の一層の改善や新規の商品カテゴリーへの挑戦等による事業の成長を図る一方、成長分野とみなしている海外食品関連事業では、既存の海外子会社の事業成長に向けた各種の取り組みや 新規案件の調査等を強化していく。

米国におけるわらべ日洋の事業展開として、100%子会社である「WARABEYA U.S.A., INC.」は、1982年の設立以来、米飯商品や調理パン等を製造し、セブン-イレブンに向けた商品供給を行っている。

また、2016年に出資、2017年に子会社化した「WARABEYA TEXAS(旧称:Prime Deli Corporation)」においても、サンドイッチや軽食等を製造し、セブン-イレブンに向けた商品供給を行っている。

今回、米国本土においてセブン-イレブン事業を行っている「7-Eleven,Inc.」による東海岸エリアでのフレッシュフード強化の事業パートナーに、WARABEYA TEXASが選出されたことを受け、バージニア州に工場を新設し、現地のセブン-イレブンに向けた商品の供給を行うことを決定した。

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◼︎WARABEYA TEXAS,INC

セブンイレブンのヌードルサラダ

セブンイレブンのヌードルサラダ

テキサス州のセブンイレブンの店舗に、新商品のヌードルサラダを提供開始しており大変好評を得ており、新工場建設をきっかけに株価も急伸したことをReutersが報じた

◼︎DALLAS NEWS掲載関連ニュース

米セブンイレブンではテキサス州で、新モバイルシステム導入、レジなし店舗、常識を覆す店舗やダラスで商品デリバリーサービス等ポストコロナ対応施策を次々と打ち出している。