リチャードソン教育委員会、7.5億ドルの公債プログラムを投票にかける【On the agenda②】

ダラス・ビジネス・ジャーナルは「On the agenda」と題して、北テキサス州における行政の課題、会議、書類などを調べ上げ、予算の用途やビジネス・コミュニティに影響する決定事項などを紹介している

今回はシリーズ2回目をお届けします。

シリーズ2:リチャードソン教育委員会が、7億5千万ドルの公債プログラムを投票にかける

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リチャードソン教育委員会は、7億5千万ドルの公債プログラムを5月1日の投票にかける。承認されれば、6億9千万ドルが校舎、バス、安全対策に、5千600万ドルが電子機器のアップデートに使われる見込み。

リチャードソンの校舎は建設から平均53年経っている。インフラ整備と安全対策のアップグレード、特に新しい屋根、フロア、冷暖房空調設備の改善やスクールバスに予算が使われる、という。また、ジュニア・ハイスクールの8校は今後10年間で改築され、ミドル・スクールに変更される。

2016年の公債プログラムが期限切れとなることから、今回の新規プログラムが投票にかけられるため、これによる新規増税はないとしている。