50歳以上のテキサス州民、コロナワクチン接種の対象に(3月15日〜)  

2021年3月15日から50歳以上のテキサス州民はコロナワクチンの接種の対象になると、NBCDFWが報じた

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州保健局(DSHS)のガルシア女史は、「ワクチン接種の対象者を50歳〜64歳に広げることで、リスクの高い人たちを保護し、州の医療システムを維持するという州の優先事項を継続することができる」と述べた。DSHSによると、50歳以上の州民がテキサスのコロナウイルスによる死亡者の93%を占めており、うち50歳〜64歳の年齢層が20%を占めている。

Phase1Aは、最前線の医療従事者や 介護施設の居住者。

Phase1Bは、65歳以上の人々と16歳以上で重度の病気を持つハイリスク患者。3月3日には、ワクチン接種対象に教師や学校のスタッフ、保育師が含まれるようになった。

1Cのグループへ対象者を広げることにより、入院患者や死亡者の減少につながる。また、65歳以上を接種対象にして以来、入院患者の数が急激に減少した、とガルシア女史は説明している。高齢者の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を終えており、2回の接種を終えた人は30%。入院患者の数は1月半ばのピーク時に比べ、3分の2に減少した。50歳〜64歳のテキサス州民はおよそ500万人で、そのうち100万人強が既にワクチン接種済み。これまでにテキサスでは700万本のワクチンが接種されており、およそ470万人の人々が少なくとも1回目の接種を終えていて、250万人が2回目の接種も終えている。

Phase 1A, 1B, 1Cの対象者は下記のカウンティサイトから順番待ちリストに登録できます。

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