米国入国時、コロナ「陰性」証明書を義務付け

2021年1月26日以降、米国入国時に新型コロナウイルス(COVID-19)の陰性証明書を提示することが義務付けられたと米国疾病予防管理センター(The Centers for Disease Control and Prevention/CDC)が報じた。米国入国前は要注意。

CDCがコロナ陰性証明書を義務付けた背景には、米国で広がりをみせるコロナの変異種拡大防止を強化するためと述べている。

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・旅行者は、米国行きのフライト、出発3日以内にコロナ検査を受け、検査結果を書面又は電子情報で航空会社に提示する必要がある。(感染者については回復したことを証明する書類を提示)

・航空会社は、乗客を搭乗させる前に、検査結果が陰性であること(感染者については回復していること)を書類で確認するがこと必須となる。

・航空会社は、乗客が陰性の検査証明(感染者については回復していることを証明する書類)を提示しない場合や、検査を受けていないことを確認した場合には、搭乗を拒否しなければならない。

・CDCは、米国渡航前に実施する検査に加えて、米国到着後3~5日後に検査を受けた上で、旅行後7日間は自宅待機するよう推奨している(到着後に検査を受けない場合は10日間の自宅待機)。