北テキサス初、コロナワクチン提供開始!

2020年12月14日、北テキサスで初となる新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンが提供開始されたことについてDallas Morning Newsが報じた

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北テキサスで初めて提供されたCOVID-19ワクチンは、Pfizer社が開発したもので、入荷した病院は「Methodist Dallas Medical Center」。今回、Methodist Dallas Medical Centerが入荷したワクチンの数は5,850回分。この数はMethodist全従業員の約半数のため、近日再入荷を予定している。

優先的にワクチンが提供されたのは医者、ナース、スタッフメンバー。その後、病院関係者の近くで働く従業員に提供された。1日で100名以上の従業員がワクチンを摂取し、36時間以内に500〜600名のスタッフが摂取した。

また、Methodist Dallas Medical Centerがワクチンを入荷した同日、テキサス州では他3箇所(サンアントニオの「Wellness 360」、ヒューストンの「UT Health Austin Dell Medical School」と「the MD Cancer Cente」)に同じワクチンが計19,500点提供された。

2020年12月15日には「Parkland Memorial Hospital」と「UT Southwestern Medical Center in Dallas」を含めた19箇所に計750,075点が提供された。

ワクチン入荷の病院リストはこちらをご確認ください。

ワクチン提供開始の初週、テキサス州に提供された数は224,250点となる。